顎関節症 | 蕨市ワラビー三国歯科

顎関節症

顎関節症は、顎の関節や筋肉に問題が生じ、口を開けにくい、顎が痛い、音が鳴るといった症状が現れる病気です。ワラビー三国歯科では、問診・視診・触診を通じて原因を特定し、患者さん一人ひとりに合わせた治療を行います。生活習慣の改善指導やマウスピースによる治療で、症状の緩和を目指します。蕨市で「街のかかりつけ医」として、顎の痛みや違和感でお悩みの方をサポートいたします。

当院では、視覚的にわかりやすい説明と丁寧な診査により、患者さん一人ひとりに合った治療を行っています。

毎日診療で通いやすい環境を整えております。一度、ご相談ください。

目次

  1. 当院の顎関節症治療における特徴
  2. 顎関節症とは
  3. 顎関節症の症状
  4. 顎関節症の原因
  5. 当院の顎関節症治療
  6. 日常生活で気をつけること
  7. よくある質問

当院の顎関節症治療における特徴

問診・視診・触診で原因を特定

顎関節症の原因は多岐にわたり、人によって異なります。当院では、まず丁寧な問診を行い、いつから症状があるのか、どのような時に痛むのか、生活習慣や癖などを詳しくお伺いします。視診では、顎の動きや開口量、顔の左右差を確認します。触診では、顎関節や咀嚼筋に触れて、圧痛や筋肉の緊張を調べます。

これらの検査を総合的に判断し、患者さん一人ひとりの原因を特定します。原因がわかれば、適切な治療方針を立てることができます。

生活習慣の改善指導

顎関節症の多くは、日常生活の中の癖や習慣が関係しています。頬杖をつく、片側だけで噛む、うつ伏せで寝る、スマートフォンを長時間見るといった習慣は、顎に負担をかけます。当院では、患者さんの生活習慣を見直し、顎への負担を減らすアドバイスを行っています。

ストレスも顎関節症の大きな要因です。ストレスを感じると、無意識に歯を食いしばることが多くなります。リラックスする時間を作ることや、意識的に力を抜くことの大切さをお伝えします。

マウスピースによる治療

歯ぎしりや食いしばりが原因の場合、マウスピース(ナイトガード)による治療を行います。就寝中に装着することで、歯や顎への負担を軽減します。マウスピースは保険適用で作製でき、患者さん一人ひとりの歯型に合わせて作ります。

マウスピースを装着することで、歯のすり減りを防ぎ、顎関節への過度な圧力を分散させます。継続的に使用することで、症状の改善が期待できます。

顎関節症とは

顎関節症は、顎の関節(顎関節)やその周囲の筋肉に問題が生じ、顎の痛み、口が開けにくい、音が鳴るといった症状が現れる病気です。20代から40代の女性に多く見られますが、男性や高齢者にも起こります。

顎関節は、下顎骨と頭蓋骨をつなぐ関節で、耳の前あたりに位置します。この関節には、クッションの役割を果たす関節円板があり、スムーズな顎の動きを支えています。顎関節症では、この関節円板がずれたり、関節や筋肉に炎症が起きたりします。

顎関節症は、日常生活に支障をきたすこともあります。硬いものが噛めない、大きく口を開けられない、話すのがつらいといった症状が続くと、食事や会話が困難になります。また、顎の痛みから頭痛や肩こりを引き起こすこともあります。

早期に適切な治療を行うことで、多くの場合、症状は改善します。放置すると悪化することもあるため、気になる症状があれば、早めにご相談ください。

顎関節症の症状

顎が痛む

顎の関節や、噛むときに使う筋肉(咀嚼筋)に痛みが生じます。特に、口を開けたり、硬いものを噛んだりするときに痛みを感じます。耳の前あたりやこめかみ、頬に痛みが広がることもあります。

口が開けにくい

正常であれば、指を縦に3本並べた幅(約4〜5cm)は口を開けられます。しかし、顎関節症では、痛みや関節の引っかかりにより、口を大きく開けられなくなります。指2本分も開かない場合は、顎関節症の可能性が高いです。

顎から音が鳴る

口を開け閉めするときに、「カクカク」「ポキポキ」「ジャリジャリ」といった音が鳴ります。これは、関節円板がずれていたり、関節の骨が変形していたりすることが原因です。音だけで痛みがない場合は、すぐに治療が必要とは限りませんが、経過観察が大切です。

これらの症状に加えて、頭痛、肩こり、首の痛み、耳鳴り、めまいといった症状が現れることもあります。顎の問題が全身に影響を及ぼすこともあるため、注意が必要です。

顎関節症の原因

顎関節症の原因は一つではなく、複数の要因が重なって発症することが多いです。

歯ぎしり・食いしばり

睡眠中の歯ぎしりや、日中の無意識の食いしばりは、顎関節や筋肉に大きな負担をかけます。通常の咀嚼時の数倍の力がかかるため、関節円板がずれたり、筋肉が疲労したりします。

噛み合わせの問題

歯並びや噛み合わせが悪いと、顎の動きが不自然になり、関節に負担がかかります。また、虫歯や歯の欠損により、片側だけで噛む習慣がつくと、顎のバランスが崩れます。

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ストレス

精神的なストレスは、筋肉の緊張を引き起こします。ストレスを感じると、無意識に歯を食いしばることが多くなり、顎に負担がかかります。

生活習慣や癖

頬杖をつく、うつ伏せで寝る、片側だけで噛む、長時間スマートフォンを見る(下向きの姿勢)といった習慣は、顎に偏った負担をかけます。

外傷

事故やスポーツで顎を強く打つと、顎関節や関節円板が損傷し、顎関節症を引き起こすことがあります。

関節の構造的な問題

関節円板のずれや、関節の骨の変形などが原因となることもあります。

顎関節症の原因

顎関節症の治療は、まず保存的治療(手術をしない治療)から始めます。多くの場合、保存的治療で症状は改善します。

生活習慣の改善

顎に負担をかける習慣を見直すことが、治療の第一歩です。問診で明らかになった患者さんの生活習慣や癖を一つひとつ確認し、顎への影響をご説明します。たとえば、無意識のうちに行っている姿勢や動作が、実は顎関節に大きな負担をかけていることがあります。

当院では、患者さんの日常生活に合わせた具体的なアドバイスを行います。仕事中の姿勢、食事の際の噛み方、就寝時の姿勢など、生活の中で改善できるポイントをお伝えし、無理なく続けられる方法をご提案します。これらの習慣を意識的に変えていくことで、顎への負担が減り、症状が軽減されます。

マウスピース(ナイトガード)による治療

歯ぎしりや食いしばりが原因の場合、マウスピースを作製します。就寝中に装着することで、歯や顎への負担を軽減し、関節や筋肉を休ませます。マウスピースは保険適用で作製でき、患者さん一人ひとりの歯型に合わせて作ります。

最初は違和感があるかもしれませんが、慣れれば快適に使用できます。継続的に使用することで、症状の改善が期待できます。

日常生活で気をつけること

顎を休ませる

口を大きく開けない、硬いものを控える、ガムを噛まないなど、顎を酷使しないよう心がけましょう。食事は小さく切って、ゆっくり噛むことを意識してください。

正しい姿勢を保つ

猫背や前かがみの姿勢は、顎に負担をかけます。デスクワーク中は、背筋を伸ばし、画面を目線の高さに合わせましょう。スマートフォンを見るときも、顔を下に向けすぎないよう注意してください。

ストレスを減らす

ストレスは、無意識の食いしばりを引き起こします。リラックスする時間を作り、深呼吸やストレッチでこまめに力を抜くことを意識しましょう。

両側で均等に噛む

片側だけで噛む癖があると、顎のバランスが崩れます。意識して両側で噛むようにしましょう。虫歯や歯の欠損がある場合は、早めに治療を受けてください。

頬杖をつかない

頬杖は、顎に偏った力をかけるため、顎関節症の原因になります。無意識にやってしまう癖ですが、気づいたらやめるよう心がけましょう。

よくある質問

Q顎関節症は自然に治りますか?

軽度の場合、生活習慣を見直すことで自然に改善することもあります。しかし、症状が続く場合や悪化する場合は、適切な治療が必要です。放置すると、口が開かなくなったり、慢性的な痛みが残ったりすることもあるため、早めの受診をお勧めします。

Q虫歯を放置するとどうなりますか?

虫歯は自然に治ることはなく、放置すると確実に進行します。初期段階では痛みがなくても、神経に達すると激しい痛みが生じます。最終的には歯を失うことになり、インプラントや入れ歯といった大がかりな治療が必要になります。早期発見・早期治療が、歯を守る最善の方法です。

Qマウスピースはどのくらいの期間使いますか?

症状の程度によって異なりますが、通常は数ヶ月から半年程度使用します。症状が改善した後も、再発予防のために継続して使用することをお勧めする場合もあります。定期的に調整や確認を行いますので、ご安心ください。

Q顎関節症は手術が必要ですか?

ほとんどの場合、マウスピースや生活習慣の改善で症状は改善します。手術が必要になるのは、関節の構造的な問題が重度の場合や、保存的治療で改善が見られない場合です。当院では、必要に応じて専門医へご紹介いたします。

Q音が鳴るだけで痛みはありませんが、治療は必要ですか?

音だけで痛みや口の開けにくさがない場合は、すぐに治療が必要とは限りません。ただし、関節円板のずれが進行すると、将来的に痛みが出る可能性もあります。定期的にチェックを受け、悪化しないよう注意することをお勧めします。

Q顎関節症は再発しますか?

生活習慣や癖が改善されないと、再発することがあります。治療後も、顎に負担をかけない生活を心がけることが大切です。ストレス管理や正しい姿勢を維持することで、再発のリスクを減らせます。